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五月観(視)察会
2012/05/13(Sun)
  きょうは、定例観(視)察会の日(8.6~19.4℃//0.20μS/h八幡1屋外高さ1m//0.11μS/h屋内21:00、北西風)。ところが、バスの運行は中止、交通規制もされて(国際ハーフマラソンが今年から出場制限が緩和され、1万3千人規模の大会となり、大規模国際会議も開催の為)、大変な事になりました。山下をうろうろしていた私は、同じく彷徨っておられたMさんとタクシーに同乗して宮教大へ。しかしそこには一人しか居らずびっくりしましたが、考える事は同じ様で、車の方以外はタクシーで次々にやって来ます。それでも例年よりは大分少なく、仙台駅等途中で諦めた方も多かったようです。でもそれはそれ、新緑・快晴の下、最高の観察会日和になりました。何処までも広がる淡い緑を良く見れば、黄や赤、白と様々な色が混じっています。中でもきょう一番多かったのは、コナラの黄色い雄花で、木々に無数に下がり、行く道々にも沢山落ちていました。そして林内はヤマツツジが満開で、あちこちに赤い帯を作っています。山桜は終わっていましたが、ウワミズザクラが白い花房を数多く伸ばし、ハウチワカエデは紅い翼果に代わっていましたが、コハウチワカエデは黄花を咲かせ始めています。林床では、イカリソウとチゴユリが一番多く見られ、マイヅルソウも咲き群れ、ヒメシャガが咲き始め、希少なユウシュンラン、ヒメフタバラン等も見られました。
コナラの花 ヤマツツジ な、何があるんですか? ユウシュンランとチゴユリ
 花では他に、ニガイチゴ、シュンラン、オニグルミ、ヤマグワ、ヒメコウゾ、マキノスミレ、ナガハシスミレ、タチツボスミレ、ツボスミレ、エゾタンポポ、ミツバツチグリ、キュウリグサ、セントウソウ、キランソウ、カキドオシ、アオキ、シナノタイゲキ、ナツトウダイ、サルトリイバラ、タチシオデ、ミヤマウグイスカグラ、サンショウ、オニタビラコ、カラスノエンドウ、マムシグサ、オオウラジロノキ、ミヤマガマズミ、ムラサキケマン、ナズナ、ハルジオン、ハコベ、タネツケバナ、ヒメオドリコソウ、ツクバネウツギ、ミツバアケビ、カクミノスノキオトコヨウゾメ、クリンソウ、トリガタハンショウヅル、セイヨウタンポポ、ウスバサイシン、出始めのギンリョウソウ等が見られました。期待した忘れじのルリソウも、見事に咲き誇っていましたね。風があって、夏鳥の声は余り聞こえませんでしたが、それもセンダイムシクイが囀り、遠くでキビタキの声もしました。野鳥では他に、ウグイス、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、メジロ、ヒヨドリ、カワラヒワ等の声がしました。動物では、ニホンカナヘビが現れ、タゴガエルが鳴いていました。昆虫では、コナラに無数に付いていたクリオオアブラムシ、林内を飛んでいたベニコメツキ、交接中のテントウムシ、地蜘蛛等に出会いました。今回は、集合時間変更等をしなかった所為でご迷惑をおかけしましたが(来年からは対処します)、ガンバって参加した方々には、夫々に大きな自然の恵みがあったのではないでしょうか?
イカリソウ ギンリョウソウもムネアカオオアリも…沢山見つけました! 咲き群れるルリソウ 爽やかな観察会・山歩きでしたね
 来月は、エゴノキの花の香漂う森の中、キビタキ、ホトトギス等の声を聞きながら、ニッコウキスゲ、ギンリョウソウ等の花々、モミジイチゴ、ヤマグワ等の果実を楽しみます。又素敵な出会いがあることでしょう・・・ 

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コメント
- 不参加のご報告 -
いつも、大変お世話になっております
昨日は、途中まで参りましたが、前に進むことができず時間がなくなってしまい、引き返しました
楽しいご様子を拝見して、とても残念に思いました
来月はまた必ず参ります野で、よろしくお願いいたします
2012/05/14 10:39  | URL | 皐月 #-[ 編集]
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