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ヒメシャガ(姫射干、姫著莪)が見頃です
2012/05/23(Wed)
   きょうは、大体曇りました(12.5~17.8℃//0.19μS/h八幡1屋外高さ1m・0.11μS/h屋内21:00、南南西風)。
   今、ヒメシャガ(アヤメ科)が見頃です。尾根に沿って、万葉の小径を髣髴させる、古代紫の花々が、あちらにもこちらにも咲き乱れています。北海道南西部~九州北部のやや乾燥した林内等に生育する、高さ15-30cmの多年草です。日本固有種。淡緑色の葉は長さ20-40cm、幅5-15cmで細く薄い剣形。5-6月に、花茎の先に径4cm程の淡紫色の花を2-3個ずつ咲かせます。外花披片の中央には白地に濃紫の脈と黄色い鶏冠状突起があります。果は径8mmの球状で、先端から3裂します。最近全く聞かれなくなった「仙台市の鳥」カッコウの鳴く頃に咲くのでカッコバナとも呼ばれていますが、この花も嘗ての「市の花」、仙台を代表する花です。全国的に激減し、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されていますが、青葉山では、明るい林床等の何処でも普通に見られます。この自然に、深く感謝したいものです・・・
ヒメシャガ 海と藤(見えないね)
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