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ジャノヒゲ(蛇の髭)
2007/12/23(Sun)
 きょうは一日、時ならぬ霧雨が降りました。
 森の入口の藪陰で、ジャノヒゲ(ナギイカダ科/別名リュウノヒゲ)の実が濡れていました。茂る草葉に隠れていても、艶々した碧色の実は良く目立ちます。北海道~九州の他、東アジアに広く分布する常緑多年草で、庭等にも良く植えられます。名は、能面の翁の髭から、「尉(ジョウ=翁面)の髭(ジョウノヒゲ)」が転訛してジャノヒゲになったとか、細い葉を蛇や竜の髯に譬えた等と言われています。果実に見えるものは種子で(果肉が無い)、青い皮の下には半透明の種子しか有りません。多くの被子植物では胚珠(種子になる部分)は子房(果肉になる部分)に包まれて成長するのですが、ヤブラン属やジャノヒゲ属では花後、胚珠が膨らみ子房壁を破って露出してしまうのだそうです。そんな作りの所為か良く弾むので、子供の頃には壁等に投げ付けたり、竹鉄砲の弾にしたりして遊びましたよね…  
蛇の鬚

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