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七月観(視)察会
2012/07/08(Sun)
  きょうは大雨も上がって、爽やかな観察会になりました(18.7~24.2℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、南東風)。
  コースの説明や近況報告等の後歩き始めると、池にはショウジョウトンボ(真赤な雄、黄色い雌)が止まったり飛んだりしています。「蝶庭」の幼虫達(アオスジアゲハ、カラスアゲハ、アゲハ、カマキリ等)を眺めながら森に向かうと、オカトラノオが咲き始め、ウメガサソウやイチヤクソウ、スイカズラ、バイカツツジも咲き残り、ネズミモチの花には花蜂達が群がっています。蛍みたいな天道虫の幼虫に感心したり、草叢に輝く宝石の様なアカスジキンカメムシにドキドキしたり、樹液の木にはヒカゲチョウやサトキマダラヒカゲの他、ヨツボシオオキスイ等の木吸虫、蝶を食べるクシヒゲハネカクシがいて驚きました。少し暗い森の中には、飛蝗や蛾、蝶の赤ちゃんだらけで(同定は中々…)、息衝く命を感じました。すると、その時何と、蛍が光りながら飛び立ちました! 捕まえられませんでしたが、多分ヒメボタルに違いありません。興奮冷めやらぬままに、咲き誇るヤブムラサキやウメモドキを愛で、八花満開のイチヤクソウ、ひっそりと咲くクモキリソウに屈み込み、イヌツゲの雌雄を比べ、案外なハエドクソウの美しさにも唸りました。モミジイチゴやニガイチゴも美味しそうに生っていました。シラキの花も、あれだけ揃うと壮観でした。森ではキビタキやサンコウチョウ、ウグイス、メジロが間近で囀り、アオゲラも盛んに鳴いていました。
アカスジキンカメムシ 樹液に集まるもの調べ ヒカゲチョウを食べるクシヒゲハネカクシ こんなとこにまだありましたよ。何が?
 花では他にミヤマタムラソウ、ムラサキシキブ、キツネノボタン、ギンリョウソウ、ウマノミツバ、ドクダミ、オオバジャノヒゲ、コマツナギ、ノリウツギ、ヒメジョオン、トチバニンジン等が見られ、今年も見事なツチアケビ、まだ小さいのと終わったオニノヤガラにも出会えましたが、「ムヨウラン」は雨で花が落ちてしまって残念でしたね。果実では他に、ヤマグワ、ナツグミ、ミヤマウグイスカグラ、ヒメコウゾ、サルナシ等が生っていました。キノコでは、沢山出ていたアミタケ、巨大なオオイチョウタケの他、ウラグロニガイグチ、マツカサキノコモドキ、フサヒメホウキタケ、コヨヘジ、マメザヤタケ等が見られました。野鳥では他に、シジュウカラ、ホトトギス、ヒヨドリやハシブトガラスの巣立雛達等が良く鳴き、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、トビ等が見られました。動物では、タゴガエルやヤマアカガエル、ヤマナメクジやナメクジ等に出会いました。昆虫では小さくて良く解らなかったマツシタトラカミキリ、イチモンジカメノコハムシ、トラマルハナバチ、別の樹液に居たスジクワガタやコクワガタ、ヒメヤママユやタケカレハの幼虫、コメツキムシ達、センチコガネ等にも出会いましたが、判らないままのものも沢山ありました。今回は、コースが川になっていたり、終わりが流れ解散になったりもしましたが(ゴメンナサイ)、皆さんには、どんな出会いがあったでしょう・・・ 
クモキリソウ タゴガエル 斜めから失礼します 梅擬
  来月(8/12)は会としてはお休みですが、有志で歩きます。蝉時雨の下、クルマユリやヤマジノホトトギス、クサギ等の花々、様々な昆虫達等に出会えることでしょう・・・

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