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九月観(視)察会
2012/09/09(Sun)
  きょうは、晴れて暑い一日でした(23.3~30.0℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.12μSv/h屋内21:00、北北東風)。
  定例観(視)察会も、九月としては異例の暑い会になりました。この暑さでは集まりも悪いかと思いましたが、子供達を始め多くの参加者が集いました。微かに聞こえるチッチゼミの声を掻き消す様に、ミンミンゼミやツクツクホウシの蝉時雨の中を出発です。たわわに実る栃の実や、池を飛ぶショウジョウトンボに気を取られながら歩を進めると、誰かがヒナタイノコズチの草叢でショウリョウバッタを鎌で捕まえているカマキリを見つけました。大騒ぎし、子供が触ったりするのですが、捕えた獲物はしっかり放さず、「どちらを助けようか?」等と言いながら、結局そっとその場を離れました。園芸種の花々や道端の外来種等眺めながら森に入ると、やはり木陰は大分涼やかでした。樹液の木には、ヒカゲチョウやサトキマダラヒカゲ、ナメクジ、木吸虫達が群れ、美しいルリタテハも飛び回っていました。カブトムシの死骸も散乱していましたね。センチコガネが潜っていた、大きな糞が揺れてびっくりしたり、テンの糞も点々とありました。目当てのキノコは、この暑さと乾燥の所為か少ないのですが、それでもオチバタケの仲間やモミジタケ、シロテングタケ、コテングタケモドキ、巨大なニセアシベニイグチ、流れたオレミキやニガイグチモドキ?等が続きます。ヒナアンズタケやアンズタケモドキ、そしてアンズタケの色や香りも楽しめました。他にキツネノロウソク、マツカサタケ、シロヒメカヤタケ、ノウタケ、カレエダタケ、ドクベニタケ、ウチワタケ、カワラタケ、ヒトクチタケ、ツヤナシマンネンタケの様なもの?等が見られましたが、同定が難しいものも数多くありました。
ショウリョウバッタの子供を捕えたカマキリの子供 みちゆくところ、てんのふんがてんてんと… ヤマジノホトトギス カラスザンショウに幼虫が一杯!クロアゲハの他、モンキアゲハもいたかも
 花では他に、ツクシハギ、オクモミジハグマ、ツユクサ、ナンブアザミ、ダキバヒメアザミ、シラヤマギク、ヤブハギ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、ヒヨドリバナ、ノダケ、コバギボウシ、ヤブラン、カノツメソウ、ミズヒキ、ヤブガラシ、オオハンゴンソウ、イノコヅチ、ゲンノショウコ、ノコンギク、アキノゲシ、ツルリンドウ、ダイコンソウ、ヤブタバコ、ガンクビソウ、イヌタデ、コマツナギ等が咲き、所々に妖艶なヤマジノホトトギスが見られ、キバナアキギリの黄花があちこちに咲き乱れていました。帰路では、キツリフネの群落にも出会いました。果実では他に、ツクバネ、シラキ、サンショウ、サルナシ、チゴユリ、ツチアケビ等が目立ち、青く小さな団栗が沢山落ちていました。動物では、何度も出会ったニホンカナヘビ、足元から飛び跳ねるアカガエルの仲間、昆虫では、あちこちに飛ぶクロアゲハ、カラスアゲハ、ヒョウモンチョウの仲間、花に群れるキチョウや、カラスザンショウに沢山いたクロアゲハ等の幼虫、オニヤンマ等、野鳥ではメジロの群れ、上空を飛び交うイワツバメ、トビ、キジバト、シジュウカラ、ヒヨドリ等が見られました。汗をかく暑い会となりましたが、熱い出会いも数々あって、楽しい一時でしたね・・・ 
フサヒメホウキタケ 少ない割に、色々種類はありましたね 「真夏」の観察会でしたね ヒナアンズタケ
   来月(10/14(日))も、キノコ中心の観察・鑑定会になります。又、楽しい出会いがあると良いですね・・・

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