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ヘクソカズラ(屁糞蔓 / 屁臭蔓) 
2007/12/30(Sun)
西日本でも雪だと言うのに、仙台はきょうも、曇り時々雨の一日でした。
 木々に絡まるヘクソカズラ(アカネ科)に、未だ実が一杯付いていました。日本の他、東アジアに広く分布する蔓性多年草で、名は、葉や茎を揉んだりすると臭気を放つ事に因ります。この為か、大昔から嫌われ者だった様で、万葉集にも「皀莢(ざうけふ)に 延ひおほとれる 屎葛 絶ゆることなく 宮仕へせむ(サイカチにしつこく絡みついているヘクソカズラの様に、私も役所勤めをいつまでも続けて行こう)」(高宮王)と言う歌がある位です。でも、夏に咲く花は可愛らしく、 「灸花(ヤイトバナ)」や「早乙女花(サオトメバナ)」の別名があります。 この、冬の果実が下がる様にも趣がありますし、野鳥達の食料としてだけでなく、しもやけ、あかぎれ等の外用薬として利用され、生薬としての様々な効能も科学的に認められて来ている様ですよ・・・
屁糞蔓

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