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ヤブコウジ(藪柑子)  
2008/01/03(Thu)
きょうは、朝から穏やかに晴れました。
 檜林のあちらこちらで、ヤブコウジ(ヤブコウジ科)が実を付けていました。艶々した赤い果実は、元朝詣りで見かけた小林檎飴の様でした。日本の他、東アジア一帯に分布し、常緑樹林の林床等に群生する常緑低木です。夏に白い小花を咲かせますが、赤い実を付けたものは正月の縁起物とされ、寄せ植えの素材等として使われます。マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、カラタチバナ(百両)、ツルアリドオシ(一両)と並べて「十両」とも呼ばれますが、明治の頃にはこの藪柑子が一番高値で取引されていたそうです。落語「寿限無」(目出度い長い名前を付ける話)に「やぶらこうじぶらこうじ」としても登場します。地下茎で増えて行くので大群落を形成し、野鳥等の厳冬期の貴重な食料にも成っています。名は、藪陰に生え、葉がコウジ(柑子=ミカン類))に似ている為とか、コウジミカンの実に似ているから等と言われ、別名・古名のヤマタチバナ(山橘)はやはり、葉がタチバナ(蜜柑の古名)に似ている事に因る様ですね・・・
藪柑子

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