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十一月観(視)察会
2012/11/12(Mon)
  きょうは、落ちていた小雨も上がり、曇天の下のしっとりとした観・視察会になりました(8.1~13.3℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内20:50、南西風)。何と言っても紅葉狩り、「紅葉に行こうよう!」と言いつつの出発です。杤は大分葉を落としていますが、小楢等は未だ緑が目立ちます。オオカマキリの卵嚢、栃の実と大栗、橡の団栗、犬雁足、尾山火口等観察し、狸話をしたり、蔦と瓜肌楓の葉の違いに驚き、亥小槌で遊んだりして森を進みます。少し薄暗い森も、梢や幼樹が赤や黄に染まり、赤松の林下にはタカノツメやコシアブラの黄葉・白葉が目立ちます。林縁にはノコンギク、林下にはシロヨメナの白花が群れ、道々ドクベニタケ?やニガクリタケ、キンチャフウセンタケ等が続き、スギヒラタケも未だ群生していました。木の幹にじっとしていたミカドフキバッタ、案外動きが良かったニホンカナヘビ、ふわふわ飛んでいた雪虫にも出会いましたね・・・
ハウチワカエデ 宝物が一杯! 動きが鈍いミカドフキバサッタ シロヨメナ
 花では他に、鮮黄のアキノキリンソウ、一輪だけ残っていたキッコウハグマ、蕾んでいてもその青さが胸に滲むリンドウの花…が輝いていました。紅葉ではコハウチワカエデ、ハウチワカエデ、ウリハダカエデ、ケカマツカ、オトコヨウゾメ、マンサク、ヤマモミジ、バイカツツジ、シラキ、オオバクロモジ、ヤマウルシ、ツタウルシ、ケカマツカ等が目立ち、中でも真紅のコミネカエデや唐棣色のメグスリノキが美しく心に沁みました。果実では各種団栗の他、ツルリンドウ、ウメモドキ、サルトリイバラ、ヤブムラサキ、ムラサキシキブ、マムシグサ、ノダケ、ツルアリドオシ、ヤブコウジ等、虫瘤ではマンサクメイガフシ、イヌツゲメタマフシ等が見られました。野鳥では、混群を作り移動するシジュウカラ、ヒガラ、コガラ、キクイタダキ、メジロの群れ、ヒヨドリ、トビ、カケス等に出会いました。この夏の暑さや乾燥の影響か、木々の色付きは今一つでしたが、却って微妙な彩りの変化も見られて、秋の森をゆっくり楽しむことができたかも知れませんね・・・
メグスリノキの道 可憐なリンドウが! しっとりの紅葉狩り(この倍でした) コミネカエデ
  来月(12/9)は、ふかふかの落葉を踏み分けながら、冬芽や常緑樹、様々な落葉、動物達の痕跡、混群を作る野鳥達、冬越しをする昆虫達等を観察します。お楽しみに・・・ 
 

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