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イノシシ(猪、豬)の足跡と沼田場
2013/02/03(Sun)
   きょうは、良く晴れたものの風が強く、寒い一日でした(-0.3~4.5℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
   沢沿いの雪面に、イノシシ(イノシシ科)の足跡がありました。辿って行くと、雪の消えた地面に「ヌタバ」があって、田起しの様に土が掘り起されていました。北アフリカの一部やユーラシアに広く分布し、日本には亜種ニホンイノシシが東北南部~九州に、亜種リュウキュウイノシシが南西諸島の山野に生息します。低山~平地の雑草が繁茂する森林~草原、水場が近い場所を好み、植物の地下茎、果実、筍、団栗、小動物(昆虫類やミミズ等)等を食べます(植物質:動物質≒9:1)。主として昼行性。体長は雄110-170cm、雌100-150cm、体重80-190kgで、全身茶褐~黒褐色の剛毛で覆われます。指数は前後共に4本で、2個の蹄を持ちます。雌雄共に下顎の犬歯が発達して牙状になり、雄は特に発達します(最大15cm程)。繁殖期は主に年1回(春頃)。脚が短く雪が苦手なので、一冬当り30㎝以上積雪日数が70日を超えない、宮城県南部が分布域の北限とされていましたが、近年は北上傾向にあり、泉ヶ岳周辺での生息等が報告されています。ダニ等の外部寄生虫を落したり体温調節をする為に、良く泥浴・水浴を行い、その場所は沼田場(ヌタバ)と呼ばれ、転がりながら全身に泥を塗る様子から、苦しみあがくの意のぬたうちまわる(のたうちまわる)の言葉が生まれました。青葉山では、西部の沢沿い等で良く見られる様になりました・・・
イノシシの足跡(副蹄痕が目立ちます) イノシシの沼田場
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