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三月観(視)察会
2013/03/10(Sun)
 きょうは、時折雨粒がぽつぽつと落ちるものの、晴間も多く穏やかな観察会の始まりとなりました(1.1~15.5℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。芽鱗が剥がれ落ちたり、すっかり新芽が伸びたトチノキや、幾つも顔を出すバッケ、やっと花弁を伸ばしかけたマンサク、花芽が一杯のヤマボウシ、オオバクロモジ等を観察しながら森に入ります。森は静寂、谷底に残る雪は僅かで、尾根にはケヤマハンノキやヤマネコヤナギが目立ち、取り囲む楓の梢は赤く染まっています。道端には、シロダモの赤い実が沢山落ちていたり、ノウサギの食痕やフン、カモシカの足跡、角擦り、食べ跡も一杯ありました。高木のウダイカンバの雄花は少なかったものの、大木のコブシは花芽が一杯、シュンランも花芽を伸ばし、そして暗い森にはセリバオウレンが!1輪、2輪…、10厘近くが星屑の様に煌いていま!!近くには、カタクリの葉も同じ位出ていて、春の到来を、つくづく感じました。
ケヤマハンノキの雌・雄花 こんな花もあるんですね ノウサギの糞です(涙) 「春」をおすそ分け
 その他、花では、ツノハシバミの雄花、オオイヌノフグリ、コハコベ、タネツケバナ、アケボノアセビ等が見られました。果実では、カラスザンショウやトチノキ、ヘクソカズラ、イヌツゲ、ツルニンジン、ヤブラン、ヤブコウジ、ツルアリドオシ、ツクバネ等、虫こぶではナラメイガフシ、ウダイカンバムレトサカフシ、エゴノネコアシ他、キノコでは、キヒラタケやヒトクチタケ、昆虫ではセンショウグモやジョロウグモの卵のう、ウスタビガやイラガの繭等、野鳥では、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラコゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、トビ他、動物では、リスの食痕、テンの糞等が見られました。
  大震災後2年目の前日であり、途中からの異常な強風と寒さに、あの日の恐ろしさを思い起こさせる一瞬もありましたが、一通りの最「早春」の息吹を実感できた「会」だったのではないでしょうか・・・
おーーっ セリバオウレン 最後までがんばられた皆さん \まんさく
 さて、来月(4/7)は、カタクリ、ショウジョウバカマ、シュンランにイワウチワと、早春の花々が一斉に咲き乱れている事でしょう? お楽しみに・・・
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