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オオムラサキ(大紫) 
2013/07/20(Sat)
   きょうは、晴れ時々曇りました(17.8~25.8℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南風)。
   コナラの木に、オオムラサキ(タテハチョウ科)が止まっていました。美しい青紫に白斑のある雄で、周囲のカナブン達を従える様に、威風堂々と吸蜜していました。北海道南西部~九州中部の山地~平地の広葉樹林に生息する、前翅長43-68mmの大型のタテハチョウです。日本の国蝶。雄の翅は表面が光沢ある青紫色で、雌は雄より大型で暗色。成虫は7-8月に出現し、樹液に集まります。食樹はエノキ、エゾエノキで、幼虫は根際の落葉下で越冬。開発や採集等により激減し、環境省レッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定されています。青葉山では各所に繁殖木が確認され、樹液に集まる姿も見られます・・・
オオムラサキ♂ 街から見る青葉山
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