キシタバ(黄下翅)
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2013/09/03(Tue)
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きょうは、曇り時々小雨が降りました(20.9~24.5℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00)。
樹液の出ている小楢の木に、キシタバ(ヤガ科)がいました。夢中で樹液を吸っていましたが、近寄ると翅を広げて、警戒色の、黄色い目玉模様が現れました。中国~インド北部に広く分布し、日本では北海道~九州の山地~平地の各種林内外に生息する、開張69-74mmのシタバガの一種です。前翅は褐色の斑模様で、後翅は濃褐色と鮮黄色に色分けされます。成虫は5-10月に出現し、樹液に良くやって来ます。卵で越冬し、幼虫は主にフジの葉を食草とします。名は、下翅が黄色い事に由来します。青葉山では、樹液の木で良く見られます・・・ スポンサーサイト
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