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一月観(視)察会
2014/01/12(Sun)
  きょうは、新年初の観(視)察会。雪も殆どなく、時折風花は舞うものの陽射しは暖かく、近年にない穏やかな「初歩き」になりました(-3.5~8.1℃//0.16μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、北北東風)。大きなジョロウグモのいた待合せのバス停で、新年の挨拶等した後、早速の出発です。トチノキの冬芽やタブノキやクスノキ、スイカズラ等眺め、入口辺りでは、ヒヨドリが夢中で食べるイイギリの赤い実、マイマイガの卵嚢、ツノハシバミの雄花、イヌガンソク、オヤマボクチ、オカトラノオ等観察しつつ、森に入ります。森は所々うっすら雪は残ってはいるものの、落葉が深い晩秋の趣で、足元で時々ガリガリと霜柱が鳴ります。木々の木肌や冬芽等比べ、ウメガサソウ、ツクバネ、ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、イヌツゲ、マイヅルソウ、ヤブコウジ、サルトリイバラ、マムシグサ、オオバジャノヒゲ、ツルリンドウ、ツルアリドオシ等草木の実やマンサク、イヌツゲ等の虫瘤も観察しました・・・
サルトリイバラの実 何があるの? 落葉の下は霜柱 越冬中のヤニサシガメ(終齢幼虫)
 肝心の動物痕跡は、雪がないので見つけ難かったものの、カモシカの食痕や角擦り痕、テンやイタチの糞、ツキノワグマの爪痕や熊棚痕、アズマモグラの生活痕、ニホンリスの食痕等が見られました。他に花では、ケヤマハンノキ等の雄花が下がり、果実では、ヤブムラサキやヤマユリが目立ち、イボタノキ、ノササゲ、ヘクソカズラ、ナガバノコウヤボウキ、コバギボウシ、オヤリハグマ、アキノキリンソウ等が見られました。シダでは、ホソバトウゲシバやフユノハナワラビ、ジュウモンジシダ、シシガシラ等が見られました。昆虫では、イラガやウスタビガ、クワコの繭、冬越しするヤニサシガメの終齢幼虫や蜘蛛類達、アオキの葉に付いていたコマユバチの繭等。野鳥は極端に少なかったものの、他にツグミ、シジュウカラ、雀の群れ、ガビチョウ、トビ等が見られました。解散後は、細やかな新年会があり、夫々が新春の抱負を語り合い、歌を歌ったりゲームをしたりして、楽しい一時を過ごしました。今年こそ、皆さん、そして青葉山の全ての生き物達にとって、素晴らしい年になって欲しいと願わずにはいられません・・・
コマユバチの繭 木洩れ陽の四阿で ヤブムラサキの実 新年会
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