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テイカカズラ(定家葛)の果実
2014/01/15(Wed)
   きょうは、大体晴れました(-3.7~4.3℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北東風)。
   森の外れの、民家の垣に絡まるテイカカズラ(キョウチクトウ科)に、果実が付いていました。初め、ガガイモか何かかと思いましたが、葉は青々として莢も細長く、種子の大きな冠毛が、ケサランパサランの様にキラキラ輝いていました。朝鮮と日本(本州 ~九州)の温暖な場所に生育する、蔓性常緑低木です。茎から気根を出して他の物に固着し、大きくなると高木層の樹冠に達し、幹は直径数cmになります。葉は幼木時は長さ1cmの深緑で、成木だと数cmの黄緑となり、幼木の方が革状で光沢があります。6月頃、房状の花序を下垂し、花弁の基部が筒状で先が5裂して広がり、全体としてプロペラ状になる花を咲かせます。色は、初め白く後淡黄色になり、ジャスミンに似た芳香があります。果実は細長い袋果で、2個が対になって下垂します。有毒植物で、茎葉を切ると出る白い乳液も有毒です。名は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓に絡み付いたと言う伝説(能『定家』)に基きます・・・
テイカカズラ 道の苔石
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