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タヌキ(狸)
2008/02/11(Mon)
 きょうは朝から晴れて、10㎝以上あった雪も大分解けてしまいました。
 草原の雪面に、タヌキ(イヌ科)の足跡がありました。よれよれジグザグしたその跡を辿って行くと、笹藪の中に溜糞もありました。世界の自然分布としては、ロシアを含むアジア極東部に限られますが、毛皮獣として移入されたものが東欧を中心に分布を広げている様です。日本では、山地~郊外の住宅地周辺にまで生息し、鼠等の小動物やミミズ、ナメクジ、昆虫類や果実も好んで採食します。青葉山では、広瀬川沿いの岩の割れ目等に巣が確認されていて、初秋に子連れの家族に出会うこともあります。夜行性にも関わらず日中も良く出現し、観察会でも何度も観察されています。笹藪等では溜糞が散見され、縄張り識別と情報交換の場になっている様です。犬・猫を起源とするジステンバーや疥癬症等の疾病に因ると思われる死体が度々確認されているのは心配ですが、この山に一次捕食者である狸が数多く生息・繁殖している事は貴重な事ですよね・・・
青葉山からは離れますが、「杜の都の誇り」だった欅が、理不尽にも無残に伐り捨てられた青葉通りには、悲痛な貼紙が多数掲げられていましたよ…
狸の足跡 狸(三居沢の自動カメラで撮られたもの)       藤崎前の貼紙 「誇り」を伐り捨てた街

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2008/02/12 22:44  | URL | サトシ #-[ 編集]
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