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四月観(視)察会
2014/04/13(Sun)
  きょうは、風はあるものの良く晴れて暖かく、素晴らしい観(視)察会日和になりました(3.9~13.3℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南風)。こんなお天気にも誘われて、今回も大勢の参加者です。勿体ないので早速歩き始めると、車道沿いにはツクシやバッケが林立し、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウ等、道端の花々が春の息吹を感じさせます。空は何処までも青く澄み、大東~泉の白銀の山々が眼に沁みます。きょうの資料で紹介の、イワツバメも気持ち良さそうに飛び交っています。森のマンサクやセリバオウレンは少し旬を過ぎていましたが、町場の桜とは趣を違えるチョウジザクラに、キブシやミヤマウグイスカグラ、スミレ達が、あちこちで奥床しい花を見せてくれました。お目当てのカタクリは、今が盛りと、そこいら中に何処までも、篝火を赤々と点していました。シュンランは緑や黄の顔を綻ばせ、ショウジョウバカマも、赤紫の大群落を広げていました。春風が頬を撫で、鳥達の囀りが何処までも続きました・・・
白銀の山々 春光を浴びて漫ろ歩きます ニホンアマガエル 写真撮影会
 他に花では、ハウチワカエデ、ワサビ、ツノハシバミ、アオキ、シナノタイゲキ、ヤマネコノメソウ、タネツケバナ、セイヨウタンポポ、アオスゲ、ヒメカンスゲ、ヒカゲスゲ、オクノカンスゲ、ナガハシスミレ、タチツボスミレ、ウスバサイシン、オオバクロモジ、モミジイチゴ、マンサク等を観察しました。沢には、トウホクサンショウウオの胚が大きくなった卵嚢が見られ、保護色のニホンアマガエルも見られました。昆虫では、ルリタテハが盛んに飛び、ルリシジミやクマバチ、ビロードツリアブ、トラマルハナバチ等が見られました。野鳥では、アオゲラが鳴き、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、メジロ、カケス、カワラヒワ、コゲラ、トビ、エナガ、ハシブトガラス、ガビチョウ等の囀りや姿が確認され、空を飛ぶオオタカを見た方もおられました。小さなヒメフタバランに時めき、愛らしすぎるイワウチワにも、心揺さぶられましたね。
チョウジザクラ クマバチ 至福のひと時でした カタクリの野辺
 喜びの春が横溢する余り、この山をすっかり変えてしまった周囲の自然破壊が、殊更に際立って見えました。又、参加者からの改めての訴えもありましたが、森の中で何よりやるべきことは、荒らされ尽くした伐採松の(チップ化等の)処理等であって、咲き乱れるカタクリの野に打ち込む数百本の赤い杭や希少種の伐採等ではない!と思いました。来月は、ルリソウ、ヒメシャガ、イカリソウ、ヤマツツジ等の花々や、渡来したばかりの夏鳥達の囀りが見所・聞き所となるでしょう? では又、5/11(日)にお会いしましょう!(尚、当日はハーフマラソンによる通行止めなどの影響が考えられることから、集合時間に変更があるかもしれません。分り次第、こちらや葉書等でお知らせいたします) 
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