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コナアカミゴケ(粉赤実苔) 
2008/02/18(Mon)
 きょうは大体晴れて、割と暖かな一日でした。
 原っぱの木杭の上に、コナアカミゴケ(ハナゴケ科)が生えていました。怪しげな宇宙生物の様にも見えますが、良く見ていると、ここが極北のツンドラで、何処からともなくトナカイの足音でも聞えてきそうでした。低山~高山の切株や倒木、岩上地上にも生育する地衣類です。長さ1~3cmの子柄は枝分かれせず、全体が粉芽と呼ばれる粒状体で覆われ、その先端には真冬でも鮮やかな赤い子器が付いています。地衣類は、藻類と菌類が共生しているもので、「コケ」とは言っても「コケ植物・蘚苔類」とは異なります。植物遷移の最初に現れる生物で、有機物の少ない岩肌にも張り付いて、土壌を作り出し他の生物の侵入を助けると言う、大切な働きをしています…
 その近くには、バッケ(蕗の薹)が花を開きかけていましたよ…
粉赤実苔 ばっけ

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