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七月観(視)察会
2014/07/13(Sun)
  きょうは、曇り後小雨が降ったり止んだりの、少し生憎の、でも気温的には快適の観察会になりました(21.9~27.1℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西南西風)。
  先月突如行われた、今年の松枯対策工事と当会の方針や、クマと共棲する活動について、チラシやコースの説明、参加者の紹介等があった後出発です。ニイニイゼミの蝉時雨の下、たわわに生る栃の実やマツバボタン等見ながら池に向かうと、真赤なショウジョウトンボや青白いシオカラトンボが飛び回っています。ネムノキやオオミノガの蛹、沢山出ているキノコ達等観察しながら森に入ります。森は薄暗く、少ないながら、オカトラノオやバイカツツジ、イチヤクソウ、ギンリョウソウ等の白い花々が続き、中でも大きく匂い立つヤマユリが咲き始め、満開時の見事さが想像できました。又、そこここにニガイチゴやカクミノスノキ等の赤い実が目立っていました。樹液の木には、カナブンやオオゾウムシ、コクワガタ等が食事中で、花々には蝶や花虻が舞い、枝々からは様々な虫が下がり、卵嚢を護るオナガグモの母親も見られました。カモシカを探そうともしましたが、やはり遊歩道からではそう簡単には出会えません。その代わり、食痕等の痕跡は、熊や貂等を含めてあちこちに見られました。東北山椒魚の幼生は、いつになく多く見られましたし、キビタキは間近で囀り、昨日見たオニノヤガラも、益々立派になっていましたよ・・・
ショウジョウトンボ♂ 空から降臨した者を受け止めました オナガグモとその卵のう 谷を覗くと…
  花では他にミヤマタムラソウ、ヤブコウジ、クモキリソウ、ノギラン、ハエドクソウ、オトギリソウ、ヒメヤブラン、ヤブムラサキ、キツネノボタン、ウマノミツバ、オオバジャノヒゲ、コマツナギ、ヒメジョオン、ウマノミツバ、ヒヨドリバナ、ミツバツチグリ、オオハンゴンソウ、ヤブカンゾウ、マムシグサ等が見られました。果実では他に、ヒメコウゾ、マイヅルソウ、ツノハシバミ、ナツハゼ、ツクバネ、ツリバナ、サルナシ、エゴノキ等が生っていました。キノコでは他に、マツオウジ、ヒメカバイロタケ、ホコリタケ、キイボカサタケ、シロトマヤタケ、タケリタケ、ドクベニタケ、コテングタケモドキ、ヒトクチタケ、ヒナアンズタケ、テングタケ、ニガイクチの仲間等が見られ、各所で粘菌の変形体が見られました。野鳥では他に、ホトトギス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ホオジロ、トビ等が確認されました。動物では、小さなタゴガエル、ヤマアカガエル等に出会いました。昆虫では、花々にヒョウモンチョウの仲間やセセリチョウの仲間、巣に群れるクサアリやムネアカオオアリ達、イチモンジカメノコハムシ、マイマイガ等の幼虫に出会いました。きょうは、可愛過ぎる赤ちゃん連れのラトビアのご家族や東京からの参加者等多彩だったものの、一時は雨中の観察となり、坂等で"うざね"剥がれたかもしれません。さて、皆さんは、どんな思いで歩かれ、どんな出会いがあった事でしょう・・・? 
オニノヤガラ トウホクサンショウウオの幼生 楽しい一時でした めんこい!赤ちゃんも参加しましたあ!
  来月(8/10)は会としてはお休みですが、有志で歩きます。蝉時雨の下、クルマユリやヤマジノホトトギス、クサギ等の花々、様々な昆虫達等に出会えることでしょう・・・?
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