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イヌブナ(犬椈、犬山毛欅、犬橅)
2008/02/27(Wed)
 きょうは一日中、雪が断続的に降りましたが、殆ど積りませんでした(-1.3~4.7℃)。
 樅の林床で、イヌブナ(ブナ科)が北風に震えていました。落葉樹だと言うのに、木全体に葉をしっかり付けたまま、待ち遠しい春をじっと待っている様でした。ブナ科の木々は冬になっても落葉しないものが多いのですが、それは、落葉の働き(葉と枝の間に離層を形成し、酵素が細胞を溶かして葉を落す力)が弱いからだと言われています。又、この仲間には常緑樹のカシ類があるので、その性質を受け継いでいるのではないかとも言われます。青葉山では、このイヌブナとブナが春の若葉の頃まで落葉しません。イヌブナは、山地に生える落葉高木で、一般にブナより低山に分布し、青葉山にも数多く自生しています。ブナやミズナラ、モミ等と共にこの森の極相林を形成する重要な木です。名は、ブナより材として質が劣るの意で、別名のクロブナは、樹皮の白いブナに対して、黒い事に因ります・・・
犬椈

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