マムシグサ (蝮草)の果実
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2014/12/01(Mon)
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きょうは、雨が降ったり止んだりでした(9.0~13.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
道端のマムシグサ(サトイモ科)に、実が付いていました。知らぬ間に倒れていて、毒々しい赤い実も疎らになって、黒い腹を露にしながら雨に打たれていました。北東アジアに広く分布し、日本では北海道〜九州の山地や原野の湿った林床に生育する草丈70-80㎝程の多年草です。葉は、普通茎に2枚付き、幅20-30㎝程の掌状で鳥足状に小葉を付けます。 春〜初夏に直立する茎頂に高さ15㎝程の仏炎苞に包まれた花を付けます。仏炎苞の色は、緑~緑紫色、帯紫~濃紫色等様々で、多くの場合白条が入ります。又、果実は歪んだ玉蜀黍状で、秋に赤熟します。 全草、特に芋状の地下茎は有毒で、誤食すると胃腸障害や麻痺を起します。 青葉山では、各所に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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