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三月観察会
2008/03/09(Sun)
 きょうは、いつもより少し短めの観察会と、その後は青葉の森管理センターにて、『オオタカの営巣地で計画されている地下鉄東西線「青葉山地区工事」についての質問状』とその「回答」について、仙台市の担当者の方々との意見交換会が行われました。 
 暖かく雲一つない青空の下、まずは、「タナゴ池」を見学。手前の草原にはバッケ(フキノトウ)が沢山花を咲かせ、陽溜まりにはキタテハが飛び交っています。池からは何かが跳ねる水の音がしていましたが、やはりヤマアカガエルです。ざっと見ても10匹以上はいそうで、岸辺近くには幾つも卵塊がありました。水面にはマツモムシが浮かび、水底にはドブガイも見えています。柳類の花穂が照り光り、参加の子供達も賑やかで、真に春が到来した事を実感しましたよ。
バッケ キタテハ タナゴ池. ヤマアカガエル
  
 森に入るとマンサクの花があちこちに咲き毀れ、シュンランの芽も大きく伸びています。クヌギやヤマツツジ、マンサク、イヌツゲ、クリ、コナラ等の虫瘤も面白く、あちこちからメジロやコガラ、ヤマガラ、シジュウカラ等の囀りも聞えていました。木々の間からは、白銀の山々、取分け大東岳が眩しく輝いています。カモシカの食痕、クマの爪痕、まだ冬越し中の虫達、オオタカの古巣等観察しながら道を進むと、何所までも伐採された木々の丸太が積み上がっています。松枯れ病対策の為なのですが、それにしても胸が痛みます。希少種達が下敷きになっていないか、少し点検しましたが、道沿いは何とか大丈夫そうでした。昨日は分らなかったセリバオウレンも、数輪綻んでいましたし、ニワトコも益々開いていました。ウグイスの初鳴きは聞けませんでしたが、兎に角、きょうは春の到来を体で実感できた、絶好の観察会日和だったのではないでしょうか? 
 来月(4月)は、カタクリ、ショウジョウバカマ、シュンランにイワウチワと、早春の花々が咲き乱れている?事でしょう。もしかしたら、ヒメギフチョウも飛んでくれるかも知れませんよ・・・ 
ドブガイ 満作 セリバオウレン お帰り前にパチリ

(「意見交換会」につづく)
(尚、ciao66様のブログペンギンの足跡Ⅱにも詳しい観察記がありますので、是非ご覧下さい))
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