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三月観(視)察会
2015/03/08(Sun)
  きょうは、雨予報もありましたが何とか持って、曇天下の穏やかな観察会になりました(3.6~9.3℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。植栽のサザンカやオオイヌノフグリ、ミチタネツケバナ等見ながら森に向かうと、山の端は赤らみ、マンサクがあちこちで金の霞となっていました。ケヤマハンノキの雄花やツチグリ、マイマイガノ卵嚢群、ヒメヤブランやサルトリイバラ、オオバジャノヒゲやジャノヒゲの実、アオスゲやヒカゲスゲ等スゲ類、シュンランやコブシの花芽、バッケ等観察しつつ森に入ります。森は森閑として、真冬と一見何も変わっていないかの様ですが、歩を進め、足元を良く良く見れば、星屑の様なセリバオウレンが一輪、又一輪と煌き、カタクリの萌黄の若葉があちこちに顔を出しています。ああっ春だな、との思いが溢れました。途中では、崩壊斜面の修復工事についての報告をし、皆さんに動植物救済活動への更なるご協力をお願いしました…
濃黄のマンサク ツチグリ 名残のアルプス こんな所にも!
 その他、花では、ツノハシバミ、ヒイラギナンテン等が見られ、様々な草木が花芽を大きく膨らませていました。フユノハナワラビも見られました。果実では、ヘクソカズラ、イヌツゲ、ヤブコウジ、オケラ、ナガバノコウヤボウキ、ホオノキ、ネナシカズラ、ヤマノイモ、チゴユリ等、虫瘤ではイヌツゲメタマフシ、エゴノネコアシフシ、ツツジミマルフシ等観察しました。キノコでは、ヒトクチタケ、ウチワタケ等、昆虫ではフユシャクがひらひらと飛び、イラガの繭、ミノムシ、地蜘蛛等の巣他、野鳥では、アカゲラやコゲラ、シジュウカラやヤマガラ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ダイサギ、トビ他、動物では、テンの糞、土竜塚、カモシカの食痕等が見られました・・・
  セリバオウレン カタクリの葉 春の息吹を感じましたね! お土産が一杯!
  間もなく大震災から4年、様々な想いが甦りますが、きょうは思わずの穏やかな一時に、早春の息吹を十分感ずる事ができたのではないでしょうか・・・
  さて、来月(4/12)は、カタクリ、ショウジョウバカマ、シュンランにイワウチワと、早春の花々が一斉に咲き乱れている事でしょう? お楽しみに・・・
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