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五月観(視)察会
2015/05/10(Sun)
  きょうの観(視)察会は、(今年も国際ハーフマラソン開催の為)交通規制が行われ、9:30からの開始となりました(10.0~19.1℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSⅴ/h屋内21:00、北西風)。代表によるNPO法人認可報告等の後、五月晴れの青空の下、トチノキ、ケヤキ、クヌギ等の花を見ながら森に入ると、真赤なヤマツツジが緑に映え、早くも麗しき"仙台の花"ヒメシャガの花群れが私達を迎えてくれます。あれ程森中に咲き群れていたチゴユリは、名残惜しげに小さな頭を垂れ、氷柱の様なギンリョウソウが涼しい顔を見せていました。そう言えば、ミヤマガマズミやオトコヨウゾメ、ケカマツカやミズキ、マルバアオダモ、ササバギンラン、ツボスミレ、トリガタハンショウヅル、ニガイチゴ、ミツバウツギ、ホオノキ、ヤブデマリやアブラツツジ等、真白い花が目立っていました。白鶴の群舞を見る様なマイヅルソウの群落も見事でしたね。青空を林床に映した様なルリソウには心揺さぶられ、白花のユウシュンランやヒメシャガにも感動させられました。極間近で対面したキビタキの、眩い姿と美声にも暫し時を忘れました。沢からは"幻"のタゴガエルの声が響き、沢にはトウホクサンショウウオの幼生が泳ぎ、花々には多くの花蜂や花髪切が見られ、カラスアゲハやキタテハが飛んでいました・・・
ヤマツツジの道 お宝が一杯! オオシマカラスヨトウの赤ちゃん 新緑の森を行きます
 花では他に、ヒメコウゾ、エゾタンポポ、ミツバツチグリ、アオキ、シナノタイゲキ、ナツトウダイ、タチシオデ、マムシグサ、ムラサキケマン、ハルジオン、ツクバネ、ミツバアケビ、オオジシバリ、フジ、セイヨウタンポポ、オニタビラコ、ヤハズエンドウ、カキドオシ、オニグルミ、ウワミズザクラ、シュンラン、ツクバキンモンソウ、ツリバナ、コハウチワカエデ、ニシキギ等が見られました。野鳥では、オオルリ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス等の声や姿を確認し、タカ類の羽根を見つけた方もいましたが同定は後日。動物では、あちこちにテンの糞が見られた他、ニホンカナヘビ、ヤマアカガエルも見られました。昆虫では、オオヒメハナカミキリ、ヒカゲチョウ、ヒゲナガハムシの仲間等の他、オオシマカラスヨトウ、コチャバネセセリ等の様々なガやチョウの幼虫が見られました。尚、2年半前にこの観察会で団栗を拾われ、自宅マンションで育てられたコナラの幼木を山に帰す≪植樹式≫が行われ、皆でその成長を祈りました。それにしても、この森に関わる不安な状況も日々降り注ぐ中、快晴の空の下、遥か山並には白雪が残り、爽やかな風が林間を吹き抜け、とても気持ちの良い一時でしたね…
愛おしいコナラの幼木 トウホクサンショウウオ幼生 木洩れ日にパチリ 満ち咲くヒメシャガ
 来月6/14は、エゴノキの花の香漂う森の中、キビタキ、ホトトギス等の声を聞きながら、ニッコウキスゲ、ギンリョウソウ等の花々、モミジイチゴ、ヤマグワ等の果実を楽しみます。又素敵な出会いがあることでしょう・・・ 
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