シロヨメナ(白嫁菜)
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2015/10/08(Thu)
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きょうは晴れ時々曇って、風の強い一日でした(14.2~22.0℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
道沿いに、シロヨメナ(キク科)が咲いていました。この時季、夕暮れの森を歩いていると、あちこちに白い群落が浮き立ちますが、近寄れば、か細く楚々とした影が心に染みました。本州~沖縄の他、台湾等の山野の林下に生育する、高さ30-100cmの多年草です。葉身は長楕円状披針形で鋸歯があり、葉先は鋭頭、葉柄は殆どなく茎は抱きません。8-11月、茎先に径1.5-2cmの白い頭花を付け、後に長さ3-5mmで冠毛がある痩果を作ります。総苞は筒状。種子繁殖の他、地下茎が伸びて株立ちとなり、大群落も形成します。青葉山では、林内の最も代表的な野菊です・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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