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十月観(視)察会
2015/10/11(Sun)
  きょうは曇って、時折小雨の降る、静かな観(視)察会になりました(15.5~19.5℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00、西風)。挨拶や近況、講師陣の紹介、キノコの発生状況等のお話の後、早速出発です。辺りを見渡せば未だ緑が勝っているものの、トチノキ、ケヤキ、ハナミズキ、アカシデ等赤みを帯びた木々も見えます。バス停周辺にはツクシハギ、構内にはミヤギハギ等が目立ちました。マユミやカリン、、センボンヤリ、オヤマボクチ等見ながら森に入ると、朝からの少雨でしっとり濡れてはいるものの、目当てのキノコは見当たりません。長らく晴天が続き湿気が無かった事も原因の様です。咲いている花もアキノキリンソウ等少数でした。その代わり、ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、ウメモドキ等の実が目立ちます。と、進んで行くと、立派なマツオウジや無数のスギヒラタケ等現れて、大分"キノコの会"の趣になってきました。ビロード状のニッケイタケ、配列も美ししいキララタケ、黄金の波のヒメカバイロタケ等にも出遭いました。花では、オヤリハグマやオクモミジハグマ、ダキバヒメアザミ、ナンブアザミ等が目立ち、取分けシロヨメナが可憐にもあちこちに咲き群れていました・・・
シシウドにいたアカスジカムシ 小さいカメラマン アオハダの傘 赤く染まった木々も
  他に花では、ノダケ、ツユクサ、ガンクビソウ、アメリカセンダングサ、キバナアキギリ等が見られました。果実では他に、ツリバナ、アオハダ、ケカマツカ、ツルリンドウ、マムシグサ、ムラサキシキブ、ヤブムラサキ、チゴユリ、ナツハゼ、ヤブラン、オオバジャノヒゲ、マンサク、ツクバネ、ツノハシバミ、タラノキ、イイギリ、シュンラン、カクミノスノキ、マイヅルソウ、シラキ、エゴノキ、ヘクソカズラ等が目立ち、ヤマノイモのむかごも沢山生っていました。昆虫では、シシウドにいたアカスジカメムシ、草叢にいたモモスズメ の丸々とした幼虫、落葉の下にいたケバエの幼虫群、ヤニサシガメ、キタキチョウ、極小ハムシの仲間等に出会いました。野鳥では、アオゲラ、コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハシブトガラス等を確認しました。紅葉では、ヤマウルシ、シラキ、ハウチワカエデ、オトコヨウゾ等の一部が美しく色付いていました。キノコ鑑定会では、少ないながら、エノキダケ、チャオビフウセンタケ、ホコリタケ、モミジタケ、ヒイロタケ、カワラタケ、サルノコシカケ、エゴノキタケ、タマシロオニタケ、ヒトクチタケ等の他、オチバタケやベニタケの仲間や多くの粘菌も見られました。講師に、キノコが無い時の為にと持って来て頂いた、様々な冬虫夏草やマツバハリタケ、メシマコブ、そしてカバノアナタケには驚愕し感動しました。放射能汚染により、多くの茸好きにとって苦難の時代となっていますが、きょうは、それでも新たな発見・喜びがあるのがキノコであり自然だと感じた一時でもありました・・・
ツリバナ 少ないながらも鑑定会 雨の中、楽しかった シロヨメナ
 来月11/8(日)の会は、美しい紅葉を愛でながら、所々に残る野菊や木の実、野鳥達等を観察しましょう!では又、お楽しみに・・・

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