サンカクヅル(三角蔓)の紅葉
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2015/10/19(Mon)
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きょうは、曇り一時小雨が降りました(13.2~19.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00 PKC107 RD1503、南東風)。
道沿いの藪に絡まるサンカクヅル(ブドウ科)が、紅葉していました。未だ小さな蔓で、実は生っていませんでしたが、何よりも鮮やかな深緋の葉が目に染みる様でした。北海道(渡島)~沖縄の他、朝鮮、中国等の山地~丘陵の林縁に生育する落葉蔓性木本です。雌雄異株。巻髭で他の木に絡み付き、葉は互生します。長さ4‐9cm、幅3‐8cmの葉身は三角又は卵状三角形で質は薄く、縁には低い牙歯状の鋸歯があります。5‐6月、葉と対生して長さ4‐9cmの円錐花序を出し、淡黄色の小花を多数付けます。10-11月に径約7cmの液果を黒熟します。青葉山では、林縁等に近縁のヤマブドウやエビヅルと共に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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