>
十一月観(視)察会
2015/11/08(Sun)
  きょうは一日中雨が降り、久し振りの雨中観(視)察会になりました(10.1~12.5℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北西風)。参加者はまずいないかと思いつつバス停に向かうと、何と初めての方から久し振りの方、ベテランまで、皆さんいらっしゃいます。折角の機会と、自己紹介等した後早速の出発です。アカシデの赤や黄の葉や実、見事なイイギリ、愛らしいマユミ等見ながら森に入ろうとすると枯木が目立ち、近寄れば、穿孔が多数開き木屑が噴出しています。所謂「楢枯れ」です。部分的にせよ、遂に当地にも蔓延し始めたかと、心が痛みました。林内は、雨に濡れた葉が緑〜黄〜赤〜茶〜白と色とりどりに鮮やかに染まり、中でも真赤に燃えるハウチワカエデやコハウチワカエデ、ウリハダカエデ等が綺麗でした。木の実では、ヤブムラサキやムラサキシキブ、ウメモドキ、ツリバナ、ツクバネ、シラキ等が目立ち、紅葉では、コシアブラ、タカノツメ等の白、メグスリノキ、コミネカエデ、オオモミジ、ニシキギ、カマツカ、ミヤマガマズミ、ヤマウルシ、ツタウルシ等の赤、ブナ、イヌブナ等の黄も良く目立ちました。花では林内にひっそりと咲くシロヨメナに心が染み、アキノキリンソウ、オマボクチ、オヤリハグマ等も咲き残っていました…
落葉を踏んで 雨の森 シラキ 霧が出てきた
 花では他に、外来種のアメリカセンダングサ、園芸種のサザンカやアベリア、メドーセイジ、ハニーサックル等が見られ、紅葉ではオトコヨウゾメ、ツリバナ、ミヤマタムラソウ、バイカツツジ、オオバクロモジ、ヤマモミジ、エンコウカエデ等、果実では、ツルリンドウ、サルトリイバラ、ヤブコウジ、ミヤマガマズミ、コウスノキ、トチノキ、イヌシデ、シュンラン、カリン、チゴユリ、コバギボウシ、オオバジノャノヒゲ、クロモジ、等が見られました。雨の所為で野鳥の気配は殆どなかったものの、カケスが良く鳴き、ヒヨドリ、トビ、ガビチョウ等確認できました。動物では、カモシカの食痕や諸動物の爪跡等、昆虫では、ユキムシやフユシャクが舞い、間もなくの冬の到来を感じさせました。雨中の、わずかな時間と距離の観察でしたが、深まる秋の森を、きょうしか味わえない「五感」で楽しんだ一時でした・・・
先が見えません ミマガマズミ 雨中観察も楽し♪ コミネカエデ
 来月(12/13)は、ふかふかの落葉を踏み分けながら、冬芽や常緑樹、様々な落葉、動物達の痕跡、混群を作る野鳥達、冬越しをする昆虫達等を観察しましょう。また素敵な出会いがあるといいですね・・・ 
スポンサーサイト
この記事のURL | 観(視)察会 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<アカシデ(赤四手、赤垂)の黄・紅葉と果穂 | メイン | ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)の白葉 >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/3294-4688da9a

| メイン |
ゆきかえる