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四月観(視)察会
2008/04/13(Sun)
 きょうは曇って、昨日とは大違いの肌寒〰い一日でした(8.8~4.6℃)。
 こんな天気なので人は少なめかと思いきや、やはり皆さん、花の時季をご存じの様で、60人以上の参加者です。大学の道端には、コハコベ、ハコペ、オオイヌノフグリ、ヒメオドコソウ、セイヨウタンポポ、ミチタネツケバナ、カキドオシ等が咲き競い、アスファルトの隙間からもツクシやバッケ(フキノトウ)が力強く顔を出しています。見上げれば、コブシが清々しい純白の花弁を開き、ヤマガラやシジュウカラが囀っています。林縁に咲いていたマンサクは大分萎れていましたが、ハウチワカエデの赤い花があちこちで咲き始めていました。ワサビの葉っぱをちょっぴり味見したり、キブシやアオキの雌雄を見比べながら森に入ると、期待通りのカタクリの群れ、何処までも続く淡紅紫色の花の絨毯です。只、お天気の所為で、花弁を窄めたものが多かったのは少し残念でしたが、満開に間にあっただけでも幸いでした。<↓かーそるを当てると説明が>
ハウチワカエデ 何の花でしょう ワサビ これ、食べられるの

その後、カンスゲの仲間を識別したり、不思議な茸を見つけたり、香り立つ様なシュンランを愛でたり、もう魚の形になっているトウホクサンショウウオの卵を観察したりしました。「幻の蛙」タゴガエルもグーグー鳴いていましたね。道沿いにはミヤマウグイスカグラやオオバクロモジ、モミジイチゴ、チョウジザクラが床しく咲き綻び、地面にはナガハシスミレを主役に、タチツボスミレ、ツボスミレ、マキノスミレ等の菫達が咲き競っていました。斜面にはショウジョウバカマの大群落が広がり、遠くからでも無数の燈火が輝くようでした。そして、カタクリの群火の中に、希少な白花を、しかも二輪も見つけられた方もいましたが、純白とも違って、薄紅がほんのり差した姿はとても素敵でした。いつもは中々見られないヒメフタバランもじっくり観察できましたね。最後に、これも満開のイワウチワを堪能しましたが(呼びかけが遅くなり、帰られてしまった方、ご免なさい)、兎に角、きょうは花花花・・の、「いのちあふれる青葉山」を実感できた会だったのではないでしょうか!? 帰り際に、檜の林間を颯の様にオオタカが飛んで行きましたが、こんな動植物達の春の息吹に出会える喜びを、いつまでも大切にして行きたいですよね・・・<↓かーそる(矢印)を当てると説明が出ます>
 トウホクサンショウウオの卵塊 白いカタクリ 皆さん、どうでした・・・ イワウチワ. 
 来月は、ルリソウ、ヒメシャガ、イカリソウ、ヤマツツジ等の花々や、渡来したばかりの夏鳥達の囀りが見所・聞き所となるでしょう。では又、5/11(日)にお会いしましょう! 

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