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ギンラン(銀蘭)
2016/05/07(Sat)
   きょうは、曇り後晴れました(14.0~25.0℃/西風)。
   道沿いの林下に、ギンラン(ラン科)が咲いていました。今回の「藪刈り」では実に多くの希少蘭が失われましたが、免れて僅かに生き残った白銀の輝きには、思わず心揺さぶられ胸が熱くなります。中国、朝鮮等に分布し、日本では本州~九州の山地の、主に落葉樹の林床に生育する高さ10-30㎝の多年草です。葉は3-6個が互生し、長さ3-8㎝の狭長楕円形で、葉先は鋭く尖り、基部は茎を抱きます。5-6月。茎先に数個の白花を付けます。嘗ては雑木林の何処にでも見られた花でしたが、開発や乱堀等で激減し、県レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。ラン科植物は菌根菌と共生する特殊な生育形態を持ちますが、ギンランやキンラン等は特に菌への依存度が強い上に、特殊な土壌を要求し、環境の変化にも極めて敏感です。種そのものと共に、生育地をしっかり護らなければなりません・・・
ギンラン 輝く緑
  明日は観(視)察会↓。 新緑の森に山躑躅、稚児百合、碇草、瑠璃草等を愛でながら、黄鶲、大瑠璃等夏鳥の囀りを楽しみましょう・・・
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