モノサシトンボ(物差蜻蛉)
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2016/06/24(Fri)
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きょうは曇り時々晴れて、晩方から雨が降りました((17.4~22.4℃/南東風)。
池畔に、モノサシトンボ(モノサシトンボ科)がいました。 黒地に水色ストライプの雄でしたが、草から草へと漂って優雅にワルツでも踊っている様でした。北海道~九州の、山地~平地の挺水植物が繁茂し落葉の堆積した池沼周辺の林地等に生息し、岸近くに木立等のある薄暗い環境を好む、腹長31-39mmの大型のイトトンボです。 成虫は5-9月に出現し、細身で黒く、腹部の各節の基部に等間隔に白い紋があり、これが目盛りに見える事が、名の由来になりました。雄は淡青緑色で、雌は黄色っぽく見えます。水辺そのものよりも、池周辺の樹林内や草叢で良く見られ、食性は肉食性で、小型の昆虫類等を補食します。 青葉山では、池沼周辺の林内等で普通に見られます・・・ スポンサーサイト
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