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ネナシカズラ(根無葛)
2016/09/10(Sat)
   きょうは、大体晴れました(18.3~29.8℃/北西風)。
  道沿いのネナシカズラ(ヒルガオ科)が、咲き始めていました。開いたものより蕾の方が多かったのですが、薄暗い林下に浮かぶ花茎達は、怪しく白化した洞窟生物を思わせました。日本全国の日当たりのよい山野に生育する1年生寄生植物です。蔓は針金状で黄~紫褐色を帯び、葉は長さ2mm以下の鱗片状。名は、文字通り「根の無い葛(=蔓草)」の意で、発芽して暫くは普通の蔓植物として伸びて行きますが、宿主となる植物を探し当てると、寄生根を出して栄養分を吸収し始め、根は枯れて無くなってしまいます。その後は不可思議な、根も葉も無い完全寄生植物として花を付け実を結びます。花は8-10月、短い花序を出して白い小花を多数付け、花冠は長さ4㎜程で、5裂、雄蕊5は花冠より短く、花柱1は長さ約1.5㎜で柱頭は2裂します。蒴果は径4㎜程の卵形で横に裂けます。青葉山では、道添野草叢等に見られます…
ネナシカズラ カラスが帰る
  明日(9/11)は、定例の観(視)察会↓です。キノコが中心の観察・鑑定会になりますが、短いコースで野菊や薊、萩等の花々や果実、昆虫、野鳥に動物等自然全般の観察もしましょう! 又いろんな出会いがあるといいですね・・・
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