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ギンラン(銀蘭)
2008/05/10(Sat)
きょうは曇って、寒い一日でした(9.1~12.9℃)。
 赤松の林下にひっそりと、ギンラン(ラン科)が咲いていました。その変種と言われるユウシュンランにも負けぬ程地味な蘭ですが、小さいながら高貴な香りが漂うようでした。本州 ~ 九州の山地の、主に落葉樹の林床に生える多年草です。花が白いので、黄色いキンランに対して名付けられました。似ていて大きいササバギンランとは、葉や花に毛が無い事でも区別できます。嘗ては雑木林の何処にでも見られた花でしたが、開発や乱堀に因り激減し、県のレッドデータでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。ラン科植物は菌根菌と共生する特殊な生育形態を持ちますが、ギンランやキンラン等は特に菌への依存度が強い上に、特殊な土壌を要求するので、移植は不可能です。種そのものと共に、生育地をしっかり護らなければなりません・・・
 地下鉄東西線工事予定地で営巣中のオオタカは今朝も元気の様でしたが、雌の近くでは、外敵を寄せ付けまいと、雄がじっと巣を見詰ていましたよ……
ギンラン 巣を見守るオオタカの雄
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