オヤマボクチ(雄山火口)
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2016/11/12(Sat)
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きょうは、晴れ時々曇りました(6,2~17.1℃/北西風)。
林縁に、オヤマホボクチ(キク科)が咲き残っていました。大きな花が横を向いていたので、そっと触れてみると、瞬く間に雄蕊から白粉(花粉)が噴出しました。北海道西南部~岐阜と、四国の一部や中国大陸中南部にやや飛石的に分布し、山地の明るい草地や林縁等に生育する、高さ1‐1.5mの多年草です。根生葉は大形、卵形で長さ30㎝になり、裏面に白色の綿毛が密生します。茎葉は互生し、上に行く程小さくなります。9-10月頃、茎上部が分枝し、その先に大きな頭状花を下向きに付けます。総苞片は堅く尖り、外苞片は反り返ります。青葉山では、明るい草地や林内・外で普通に見られます・・・ ![]() ![]() 明日(11/13)は、観(視)察会↓。盛りの紅葉を愛でつつ、所々に残る野菊や木の実を観察したり、野鳥達の声にも耳を傾けましょう・・・ スポンサーサイト
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