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エビネ(海老根、蝦根)
2008/05/19(Mon)
 きょうは曇りでしたが、一時薄日も射しました。
 小楢の森の木陰に、今年もエビネ(ラン科)が咲いていました。大きく華やかな花の割に、味わい深く落ち着いた色調は、如何にも「和蘭の王」の風格でした。日本の北海道西南部~沖縄の他、朝鮮、中国の一部の、山野の落葉樹林下に生育する多年草です。花弁の色に変異が多く、青葉山には唇弁が薄紅色の、アカエビネと呼ばれる変種も自生しています。名は、根(偽球茎)をエビの形に見立てたもの。別名はジエビネ、ヤブエビネ。以前は何処でも普通に見られた花でしたが、1970年代後半に起ったエビネブーム時に大乱掘され、僅か数年で自生種が壊滅状態になりました。今では、環境省レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)、県カテゴリーでは絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)に指定されています。青葉山の自生地は世界の、仙台の宝です。皆で大切に護って行かねばなりません・・・
 青葉山は今、何処も彼処もヒメシャガが咲き乱れていますよ…
エビネ ヒメシャガ 
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