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ギンリョウソウ(銀竜草)
2008/06/04(Wed)
 今朝は霧雨でしたが、直に上がって午後は晴れました。
森の至る所にギンリョウソウ(ツツジ科)が顔を出し、花を咲かせていました。蝋細工にも見えますが、別名がユウレイタケ(幽霊茸)と言うだけあって、白く透き通る佇まいは、森の精霊達の様でした。スイショウタケ(水晶茸)の別名もありますが、和名は、その姿を「銀色の竜」に見立てたもの。日本全土の他、サハリン、クリル、朝鮮、中国等の、森の林床に生育する多年草です。葉緑素が無い「腐生植物」で、菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物=栄養を、菌類を経由して貰いながら生活しています(以前は、腐葉等を栄養分にすると言われていましたが、腐葉土から有機物を得る能力はない様です)。そっくりなものにギンリョウソウモドキがありますが、むしろ同科のシャクジョウソウに近く、花期が遅く、果実は果になります・他にヒメノヤガラ、オニノヤガラ、ツチアケビ等、「森の豊かさの指針」の一つである腐生植物が数多く自生するのも、大切な青葉山の特徴です・・・
 オオルリの巣の近くでは、自分に注意を向けようと、子育て中の雌が大きな声で囀っていましたよ…
ギンリョウソウ 囀るオオルリ雌 
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