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十月観(視)察会
2017/10/08(Sun)
  きょうは秋晴れ、好天下のとても爽やかな観(視)察会になりました(14.9~23.0℃//南東風)。近況やコース、チラシ内容(カエンタケ)等紹介の後、早速出発です。トチノキはすっかり実を落とし、空を蜻蛉が飛び交っています。植栽の花々、木々の実等見ながら、森に向かうと、コカマキリが飛び出し、近寄るとパタパタと元気良く飛んで行きました。ミヤギノハギ、ツクシハギ、センボンヤリ等見ながら森に入ろうとすると、先刻話が合ったばかりのカエンタケが、真赤な姿を見せて、皆で驚きました。触れるだけでも危険な猛毒菌なだけに、しっかり観察し、厳重な注意を喚起すると共に、こんな毒茸の存在意義についても考えました。森は、アキノキリンソウやシロヨメナ、ダキバヒメアザミ、オヤリハグマやオクモミジハグマの花が目立ち、実ではナツハゼやシラキ、ウメモドキに、何故かツルリンドウが数多く見られました。主目的のキノコは今月も、無数に群れるスギヒラタケ以外は少なめでしたが、それでも食菌も毒茸も美菌も面白菌も多様に見られ、小鑑定会もそれなりに実のあるものになりました。興味深い、マツカサキノコモドキやスギエダタケ、ヒノキオチバタケが観られた他、確認できたものは、キチチタケ、ハツタケ、サマツモドキ、ドクベニタケ、エセオリミキ、ホコリタケ、ツチグリ、フクロツチガキ、ヒメカバイロタケ、ベニヒガサ、フサヒメホウキタケ、モミジタケ、イボタケ、シマサルノコシカケ、ツルタケ、ヒイロタケ、コタマゴテングタケ、ヒトクチタケ、カワラタケ、ニガクリタケ、コシロオニタケ等の他、子供達が採って来てくれた様々なオチバタケの仲間、ウラベニホテイシメジ?の幼菌、白卵状のテングタケ科の幼菌・・・等でした。
カエンタケ 沢山のルビーを見つけました マツカサキノコモドキ キノコはまだ半分ですが.
 花では他に、センブリ、キッコウハグマ、ヒメジソ、テンニンソウ、ナンブアザミ、ガンクビソウ、キバナアキギリ、ノコンギク、イヌタデ、コバノセンダングサ、ゲンノショウコ等や、フユノハナワラビの胞子茎が見られ、果実では、ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、ツルアリドオシ、ツリバナ、タラノキ、イイギリ、ツクバネ、マムシグサ、チダケサシ、ネナシカズラ、ミズヒキ、クリ、コナラ、ミズナラ、ノダケ、ヤブハギ、チゴユリ、オオバジャノヒゲ、ウスノキ等や、ヤマノイモのむかごも生っていました。昆虫やクモ等では、萩にいたキタキチョウやセセリチョウの仲間、アカスジキンカメムシの幼虫、団栗の中にいたゾウムシの仲間の幼虫達、ニイニイゼミの抜殻、イシサワオニグモ、茸に付いていた無数のダニの他、その茸に紛れていたハネカクシが翅を開いて飛び去りました。動物では、アケビの種ばかりのもの等、あちこちにあったテンの糞、リスの食痕も多く見られました。野鳥では、空高く飛ぶノスリ、近くにいたアオゲラ、良く鳴くカケス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ガビチョウ等を確認しました。きょうも、短めのコースの会でしたが、茸以外にも<新たな出会いや喜びが色々あった一時だったのではないでしょうか・・・?
シロヨメナ ムシを囲んで センブリ. お疲れさまでした
 来月11/12(日)の会は、美しい紅葉を愛でながら(伐られた後の目薬の森の回復度?も確認しつつ…)、所々に残る野菊や木の実、野鳥達等を観察しましょう!晩秋のキノコも見られるかも知れません・・・
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