FC2ブログ
>
マタタビ(木天蓼)
2008/06/28(Sat)
 きょうは、晴れ時々曇りでした。
 山のあちこちで、マタタビ(マタタビ科)の白い葉が目立っていました。近寄れば葉の下には、別名「夏梅」通りの、白梅を想わせる花が沢山咲いていました。北海道~九州の他、クリル、サハリン、朝鮮、中国等の、山地に生育する雌雄雑居性の落葉蔓植物です。花期に葉が白くなるのは、表皮組織や表皮と葉肉間に空気を含む層が形成され、光を乱反射して白色に見えると言われ、訪花昆虫への目印(葉の下に隠れる花の目印)になっていると考えられています。ネコ科動物を興奮させる物質(マタタビラクトンやアクチニジン)が含まれ、猫の万病薬とされますが、人間にも十分効果がある様です。開花前に子房にマタタビアブラムシが産卵すると、花後の果実は虫瘤になり、これを乾燥させたものが生薬名・木天蓼(もくてんりょう)で、健胃、強壮、冷え性、神経痛、腰痛、リューマチ等に効果がある様です。虫瘤でない実や蔓の部分にも薬効がある様ですね・・・
マタタビの両性花 マタタビの葉
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<コクワガタ(小鍬形) | メイン | ホクリクムヨウラン(北陸無葉蘭) 咲き出す>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/415-b0c9a320

| メイン |
ゆきかえる