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四月観(視)察会
2018/04/08(Sun)
  きょうは朝のうち雨でしたが、始まる前にすっかり止んで、曇ったり晴れたりの穏やかな観(視)察会になりました(4.1~11.0℃/西北西風)。近況報告やコース説明等の後、早速出発です。今年は季節が早く過ぎ行き、マンサクは既に茶色く、ヤマネコヤナギも早果実となり、ブナやイヌブナには無数の花が付いていて、皆で驚きつつ、雄花、雌花を観察しました。コブシやズミの白花に心洗われ、イカリソウやシュンラン、大きなクロモジの木にも目を奪われました。土筆の立つ道端には、エゾタンポポ、セイヨウタンポポの間に、カントウタンポポともセンダイタンポポとも見做せるものが続き、不思議な思いに囚われました。トチやカエデ類等全ての木々の芽が展開し、命の息吹を感じます。里の桜は満開を過ぎましたが、山の桜もカスミザクラやヤマザクラ、オオヤマザクラまで咲いていました。そして沢沿いや北斜面はカタクリの紫の絨毯に、ショウジョウバカマやイワウチワも満開で、眩暈を覚える程でした。中でもしっとりした華やかさのアケボノスミレには、皆で思わず嘆息しました・・・
椈の花 片栗の道で 胚が魚の様な山椒魚の卵 壺の菫
 他に花では、キブシ、シュンラン、ナガハシスミレ、マキノスミレ、モミジイチゴ、、タチツボスミレ、ミヤマウグイスカグラ、セリバオウレン、ユキヤナギ、ケヤマハンノキ、ツノハシバミ、ヒメカンスゲ、オクノカンスゲ、アオスゲ、エンレイソウ、カキドオシ、ヒメオドリコソウ、コハコベ、オオイヌノフグリ、ミチタネツケバナ、アカシデ、ハウチワカエデ、チョウシザクラ、ヤマツツジ等も咲いていました。動物では、沢にトウホクサンショウウオの卵濃が見られ、胚モ大きく育っていました。昆虫は少なかったものの、子供達が見つけたヒシバッタや蠅の仲間、カタクリには花虻や花蜂、イカリモンガと思われる蝶が飛び、野鳥では、ウグイスやシジュウカラ、ヤマガラ、メジロが良く囀り、アオゲラ、コゲラ、トビ、ヒヨドリ、エナガ、カワラヒワ、ハシブトガラス、キジバト等が確認されました。
 一旦解散後は、1時より総会となり、旧年度の活動報告や決算、新年度の活動予定等が報告され、枯松伐採後の惨状回復や大学での森林インストラクター養成等の提案がなされ、審議の上承認されました。青葉山を取り巻く状況が益々厳しい中、改めて、地道な活動の継続が何よりも大切と感じました…
 来月は新緑の森の中、ルリソウ、ヒメシャガ、ヤマツツジ等の花々や、渡来したばかりの夏鳥達の囀りが見所・聞き所となる事でしょう? では又、5/13(日)にお会いしましょう!
曙菫 山桜の下を行く はい、笑って^^) 岩団扇
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