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オバボタル(姥蛍)
2008/07/03(Thu)
 きょうは、曇り後雨になり、夜には上がりました。
  森の草原に、オバボタル(ホタル科)がいました。姿は「蛍」そのものですが、薄っぺらでお尻も黒く、お洒落で可愛い蜚蠊の様にも見えました。北海道~九州(屋久島、対馬を含む)の他、朝鮮等の、山地の林縁や草原に生育する陸性の蛍です。ヘイケボタルに似ていますが、発光器が退化していて光らず(但し幼虫は弱光を放ちます)、日中も活動します。日本にいるホタル(42種)の大半が{光らない蛍」で、これは退化ではなく寧ろ進化だと言われます(効率が悪く危険性が高い繁殖行動を改めた)。名は、老女の顔を模った能面「姥」に似ているからとの事ですが、どちらかと言えば漫画の怪人面の様です。マドボタルの仲間(亜科)でもありますが、その名は「窓蛍」で、前胸背板が透明で、下の赤い模様が透けて見える事に因ります。成虫はくさのつゆなどをすっていますが、幼虫はキセルガイ等の陸生貝を食べます。触角が幅広く長いのは、光で交信する者達と違って、匂い(フェロモン)で会話をするからだと言われます…
オバボタル
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