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ウスタビガ(薄手火蛾・薄足袋蛾)の幼虫
2008/07/06(Sun)
 きょうは晴れて蒸し暑くなり、今年初の真夏日になりました(20.8~30.3℃)。
 小楢の木に、ウスタビガ(ヤママユガ科)の幼虫がいました。新幹線車両の様な体形で、前から見ると、まるでトトロを想わせる愛嬌あるお顔でした。背中の斑点も素敵だなと感じましたが、帰ってから調べると、何とこれはコマユバチ等寄生蜂の蛹が取れた後なのだそうです。つまりはつい最近まで、背中に数十匹の蛹をくっ付けて生きて来たと言う事で、そう思うと涙が出そうになります。でも、寄生されても絶対成虫に成れない訳ではない様ですから、頑張って立派な蛾に成って欲しいものですね。日本の殆ど全土の、明るい広葉樹林に生息する大型の蛾です。雌が繭から羽化すると、直に雄が飛んで来て交尾をします。雌は、自分が抜け出たばかりの繭や近くの枝に卵を産み付けます。卵はそのまま越冬しますが、秋に羽化した成虫は何も食べず、交尾と産卵を終えると死んでしまいます。卵は春に羽化して幼虫となり、幼虫はコナラやミズナラ、ケヤキ、サクラ類、カエデ科、カバノキ科、ブナ科、ニレ科等の葉を食べて育ち、夏の終りに緑色の繭を作って成虫になる準備をします・・・
ウスタビガの幼虫 
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