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キンラン(金蘭)
2018/05/30(Wed)
   きょうは、大体曇って一時晴れ間もあり、夜は小雨が降りました(18.9~24.2℃/南南東風)。
     キンラン(ラン科)が咲いていました。毎年気を揉みなが見守るのですが、今年も、手の入れられた嘗ての自生地は回復せず、その代わり、藪に護られた長年の生育地等では、黄金の鈴が、コロコロと輝いていました。良く見ると、ノミゾウムシの仲間がくっ付いていました。本州以南の他、朝鮮、中国等の、山地や丘陵の林下に生育する多年草です。葉は狭楕円形状で長さ10cよm前後、縦方向に皺が多く、柄は無く茎を抱き、7-8枚が互生します。5-6月に高さ30-70cmの花茎の先に径1cm程の鮮黄色の花を総状付けます。花は全開せず、半開きのままで、花弁は5枚で3裂し、唇弁には赤褐色の隆起があります。開発や野生蘭ブームに係わる乱堀等に因って激減(当種は、菌根性樹木・菌根菌と三者共生系を構築しないと生育できず、当種のみを移植しても、必ず枯死)。環境庁レッドリストで絶滅危惧Ⅱ類(VU)(宮城県版では絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN))に指定されています。青葉山でも、開発、盗掘、松枯病対策、"藪"刈り等により激減しています・・・
キンラン 樅の森
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