ミヤマタムラソウ(深山田村草) )とトラマルハナバチ(虎丸花蜂)
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2018/06/25(Mon)
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きょうは、晴れ時々曇りました(20.6~29.3℃/北西風)。
道端に、ミヤマタムラソウ(シソ科)が咲いていました。霜の様な花々に、様々な虫が集まっていましたが、まるふかのトラマルハナバチ(ミツバチ科)が飛んで来ると、ゆらり又ゆらりと、花茎を大きく揺らせていました。本州の中部以北の主に深山に生育する、高さ25-50㎝の多年草。全体に軟毛が目立ち、葉は3出葉又は1-2回羽状複葉で、裂片はやや丸みを帯びる。6-8月、茎先に長さ1㎝程で薄紫の唇形花を穂状に付け、2本の雄蕊が長く突き出るのが特徴。青葉山では極々普通に見られますが、各地で減少しつつあり、山形、秋田、岩手、福島ではレッドリストに記載。トラマルハナバチは本州~九州の山野に生息する体長12-20㎜の全身鮮栗色の丸花蜂。成虫は4-10月に出現し、花蜜,花粉を食べる。 体中に長毛が密生しているので花粉が付き易く、花々の生殖を助ける重要な役割を果たしています・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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