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七月観(視)察会
2008/07/13(Sun)
きょうは、朝から素晴らしく晴れて、暑い一日でした(20.2~27.9℃)。
 そんな、梅雨とは思えない夏空の下、恒例の「観(視)察会」が始まりました。ニイニイゼミの蝉時雨を浴びながら、ユキノシタやコマツナギ、リョウブ、ドクダミ等の花、実がたわわなヤマグワとそこにいたサラサヒトリ等を観察しながら森に入ります。森の中は、4-5℃は気温が低いのでは?と思える程の、涼しい風が吹き抜けて行きます。籔に遷移してしまった湿地には、花を付けたクマヤナギが垂れ、ノアザミやクモキリソウが残っていました。東屋周辺には、オカトラノオやハエドクソウ、サジガンクビソウ、バイカツツジ等が咲き、ホクリクムヨウランも一輪だけ見られましたね。オケラやオヤリハグマは間もなく綻びそうで、ヒグラシの空蝉もありました。ノギランの小道を抜けて、イチヤクソウやカクミノスノキ、樹液の木等を見ながら、「ムササビ(昨日の下見で久し振りに出会った!)谷」に入ると、一層森はひんやりして、沢のせせらぎが耳に心地良く響きます。<↓かーそる(矢印)を当てると説明が出ます〉
ユキノシタ サラサヒトリ 捜し物が見つかりましたよぉ カクミノスノキ 
 周囲には、オオバショウマやフクオウソウ、トチバニンジン、ヤマトウバナ、タマブキ、オオバジャノヒゲ、チダケサシ、ミヤマタムラソウ等の花や実が見られました。木々の幹の多くはささくれ立って、今にもムササビが顔を出しそうでした。オオルリの巣(跡)もありましたね。帰り道は、フクラスズメやイチモンジカメノコハムシの幼虫等色々な虫達を観察しながら、あちらからもこちらからも聞えるキビタキの囀りやホトトギスの声に包まれながら散会しました。キノコでは、大きなサマツモドキ、ミネシメジ、ドクベニタケ、マツオウジ、ヒナアンズタケ、アマタケ、シロヒメホウキタケ等が見られました。花では他に、ヤブムラサキ、ムラサキシキブ、ウメモドキ、ケキツネノボタン、アオヤギソウ、ジャノヒゲ、クサノオウ等、果実では、モミジイチゴ、ヒメコウゾ、サルナシ、エゴノキ、ハクウンボク、ハナイカダ等もありました。草に紛れて見分けの付かない希少種のヒトツボクロ(絶滅危惧Ⅱ類(VU)!)を沢山見付けられた方もおられました。遠くからはオオルリやサンコウチョウの声も聞えて、気温の割に爽やかな山歩きでしたね。皆さんには、どんな出会いがあったでしょうか・・・<↓かーそる(矢印)を当てると説明が出ます〉   
オカトラノオ 水かけられて、ますます涼しいなぁあ・・・ も少し歩きたいですね・・・ コマツナギ 
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