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九月観(視)察会
2018/09/09(Sun)
  きょうは朝から雨が降り続き、梅雨時の様な観察会となりました(17.3~22.3℃/北風)。自転車で濡れながら山を上がると、もしかして誰もいないかと思われた集合所には、既に十分な参加者が! 会報や観察講習会のお知らせ、今日の予定等報告の後、バス停のクモの巣に捕まっていた蛾(マツカレハ)を放しつつ、早速の出発です。栃の実が無数に落ち、微かにチッチゼミや秋の虫達が囁く大学構内を抜け、咲き始めたミヤギノハギにじっと止まる(忙しなく動き回るの意の筈の)セセリ(オオチャバネセセリ)や苔庭から立ち上がるテングタケ、蜜柑色のヒイロチャワンタケ、大小ニョキニョキ出ていたタケリタケ等観ながら森に入ります。構内は、長雨の所為か様々なキノコが発生、大きなニガイグチの仲間や赤いドクベニタケやチシオハツ、橙色のヒナアンズタケやベニウスタケ、トキイロラッパタケが目立ち、道沿いにはヤマジノホトトギスやダキバヒメアザミ、コバギボウシ、カノツメソウ、ナガバノコウヤボウキ、咲き始めたシロヨメナ等が咲き、今が盛りとキバナアキギリが咲き誇り、森蔭にひっそり綻ぶネナシカズラやヤブマメにも心洗われました。道端には、アオハダの赤い実や団栗、毬栗、無数のブナの実等が落ち、ミヤマガマズミやオトコヨウゾメ、ツリバナ、シラキ、ウメモドキ、ナツハゼ、コウスノキ等も見られましたし、大きなマツオウジの切株にはヤマアカガエルが潜んでいました。キノコ鑑定会では既述のものの他、タマゴタケ、コウジタケ、サクラシメジ、シロオニタケ、シロテングタケ、コテングタケモドキ、オオホウライタケ、シロヒメカヤタケ、シロイボカサタケ、キイボカサタケ、モミジタケ、イボタケ、ヒメムラソキシメジ等が確認され、他にオニイグチモドキ、スジチャダイゴケ、キソウメンタケ、チチタケ、シロハツ、スジオチバタケ、エセオレミキ、アカイボカサタケ、センボンクヌギタケ、ウチワタケ、ヒイロタケ、カワラタケ、チャカイガラタケ、フクロツチガキ、ホコリタケ、ヒトクチタケ、フサヒメホウキタケ、ヒメカバイロタケ、スギヒラタケ、ノボリリュウタケや粘菌の仲間等が見られました…
マツカレハ オオチャバネセセリ 見事なマツオウジ 雨でも嬉し
  花では他に、ツクシハギ、ヤブラン、ケチヂミザサ、ガンクビソウ、オクモミジハグマ、ヤブハギ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、カノツメソウ、ヒヨドリバナ、ナガバノコウヤボウキ、セイヨウタンポポ、ヤクシソウ、オニノノゲシ、ツユクサ、ゲンノショウコ、ヒメジソ、ヤブガラシ、ヘクソカズラ、コセンダングサ、ヤマウド、シラヤマギク、ナンブアザミ、ノコンギク等が見られました。果実では他に、マムシグサ、ツクバネ、コブシ、ヤマボウシ、クリ、コナラ、ホクリクムヨウラン、サンショウ、チゴユリ、ヤマユリ、クルマユリ、タチシオデ等が目立ちました。動物では、テンの糞、クマやリスの痕跡、ヒダリマキマイマイ等、昆虫やクモでは、萩にいたキタキチョウやシジミチョウの仲間、エゾゼミの声と空蝉、ボクトウガの者と思われる木屑、道や藪を這っていたジョロウグモやオナガグモ等。野鳥ではシジュウカラ、ヒヨドリ、トビ、ハシブトガラス、ハクセキレイ、スズメ等が確認できました。
 きょうは雨降る中でも、数多くのキノコに出会い、又夫々に新しい邂逅があったのではないでしょうか?
  来月(10/11(日))も、キノコ中心の観察・鑑定会を予定しています。又、素晴らしい出会いを期待しましょう・・・
ヤマアカガエル キバナアキギリ 鑑定の後 タマゴタケ
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