メスグロヒョウモン(雌黒豹紋)の雄
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2018/09/16(Sun)
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きょうは、晴れ時々曇りました(19.8~27.0℃/南東風)。
道端のナンブアザミに、メスグロヒョウモン(タテハチョウ科)がいました。名通りの黒字の雌とは異なる、代表的豹紋柄の雄が、破れた翅を動かしながら、健気に花蜜を吸い続けていました。中央アジア東部~中国、アムール、朝鮮等に分布し、日本では北海道~九州の山地~平地の森林周辺部に生息する、前翅長30-40mmのヒョウモンチョウの仲間です。雌雄の翅の模様が全く異なる蝶の代表で、雄は他のヒョウモンチョウと同様の豹柄模様ですが、雌は黒地に白帯模様です。成虫は年1回6-10月に出現し、森の周辺や路傍等で良く見られ、樹木の回りを活発に飛び回って、色々な花で吸蜜します。幼虫の食草はスミレ類で、卵、又は若齢幼虫で越冬します。青葉山では、花蜜を吸う姿が普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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