マユタテアカネ(眉立茜) の雄
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2018/09/22(Sat)
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きょうは、曇り後晴れました(16.6~24.4℃/北北東風)。
池畔の石に、マユタテアカネ(トンボ科)が止まっていました。深紅の体の雄でしたが、そっと近寄ると、額に愛嬌ある殿上眉が見えました。北海道~九州の低山地~平地の池沼、水田、湿地の、周囲に木立のある様な所に生息する、体長31-43mmのトンボです。成虫は6-12月に出現し、雌雄共顔面の額上部に黒斑(眉班)が2つ並び、それが名の由来ともなっています。未熟期には雌雄共黄褐色をしていますが、成熟した雄は腹部が赤化し胸部は焦茶色になり、雌は普通成熟しても赤化せず体色が全体に濃くなる程度です。青葉山では、池沼周辺等に多く見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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