ツチスギタケ(土杉茸)
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2018/10/11(Thu)
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きょうは、雨が降ったり止んだりでした(16.8~18/7℃/北風)。
道沿いに、ツチスギタケ(モエギタケ科)が生えていました。ささくれた杉坊主達が濡れながらも、岩の下で雨宿りしていました。主として秋に、全国の道端、草原、林内の地上に数本ずつ固まって発生する、傘径4-8cmのスギタケの仲間です。傘は初め半球~丸山形で表面は淡褐~淡黄色で、褐色のささくれで覆われます。襞はやや疎で、初め白~淡褐色で後に茶褐色になり、密で柄に直生します。柄は、太さ8mm程で、傘同様に鱗片を付け、上部に鍔があります。嘗ては食菌とされていましたが、中毒例が有り、多く食べると下痢や嘔吐に見舞われると言われます。名は、土から生える杉茸(鱗片が杉葉に似る茸)等の意。青葉山では、路傍等に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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