クロウメモドキ(黒梅擬)の果実
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2018/10/20(Sat)
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きょうは、晴れたり曇ったりで、一時雷雨になりました(13.1~20.0℃/南南東風)。
道沿いのクロウメモドキ(クロウメモドキ科)に、実が生っていました。黒い塊を沢山作っていて、早くも鵯が突いていた様だったので、一つ味見してみると(有毒なのですが)、甘苦い汁が口に広がりました。北海道〜九州の山野に生育する高さ2~6mの落葉低木です。小枝先は鋭針となり、柄のある葉は対生又は少しずれて付き、短枝では数枚集まって付きます。葉身は卵〜楕円形で先が尖り、鋸歯があります。雌雄異株。6〜8月、葉腋に淡黄緑色で、柄のある4弁小花が束になって咲きます。雄花に雄蕊4、雌花に雌蕊1。秋に球状で径約6mmの核果を黒熟させ、中には1〜3個の小核があります。名は、赤い実の生るウメモドキ(モチノキ科)に対比させたもの、等と言われています。青葉山では、明るい湿性地付近等に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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