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ヌルデ(白膠木)の紅葉と虫瘤
2018/10/22(Mon)
    きょうは、良く晴れました(8.6~20.4℃/南東風)。
  道沿いのヌルデ(ウルシ科)が、紅葉していました。見ていると、所々に未だ緑の虫瘤が重たそうに付いていて、一見美味しそうにも見えました。東~東南アジア各地に分布し、日本では全国の山野に生育する、3-6mの雌雄異株の落葉樹です。葉は9-13枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、葉軸に翼があるのが特徴です。小葉は5-12cmの長楕円形で、鋸歯があり、裏面全体に毛が密生し、表の主葉脈上にも毛があります。7−8月、円錐花序を作り、数mm程の5弁花を咲かせます。秋に、径5-8mm程の扁平な球果(塩麩子)を付け、表面に白い粉を吹きます。虫瘤(虫癭)fは、ヌルデシロアブラムシが作ったヌルデミミフシで、別名「五倍子」と呼ばれ、タンニンが豊富に含まれている事から、昔から染物、お歯黒、インキや白髪染の原料、皮なめしや、腫物、歯痛等に効く生薬等として利用されて来ました。翅を付けた成虫は秋に虫瘤から出てコツボゴケやオオバチョウチンゴケ等の苔に移り、その汁を吸いながら越冬し、春にはヌルデの葉に戻って来て、又虫瘤を作ります。青葉山では、道沿い等に普通に見られます・・・
ヌルデ 尾根道の夕陽
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