ツタウルシ(蔦漆)
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2018/11/12(Mon)
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きょうは曇って、一時小雨が降りました(8.7~16.7℃/北北西風)。
道沿いの杭に絡まるツタウルシ(ウルシ科)が、紅葉していました。無粋な人工物を隠したいのか、深く紅く鮮やかに染め上げて、粋な道標に変じていました。北海道~九州の他、中国、サハリン、クリル等の、山地に生育する落葉性の蔓植物です。気根を出して他の樹木等を攀じ登り、大きくなると、枝を水平に張り出します。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ10cm程の卵~楕円形で全縁。先は短く尖り、基部は楔形で裏面の脈の基部に褐色毛があります。若木の葉には粗い鋸歯があります。雌雄異株。5-6月、葉腋に円錐花序を出し、花弁5萼片5の黄緑色の花を開きます。核果は扁球形で縦に筋があります。青葉山では、普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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